2013.10.26~11.4 「八極拳国際交流大会」参加記録(孟村訪問記)-2

両儀 1に戻る 両儀

この日、(10/30)ぐらいから、中国各地から続々人が集まってきました。

体育館で、各地から集まった八極拳家が楽しく交流しています。 年配の方もけっこうガチでやっていました。

この日の晩ご飯は、宿舎で羊肉串を焼いてもらいました。 孟村の羊肉は、全く臭みがなく、最高です。日本のブログやツイッターで、「日本で羊肉串を食べて最高」と言っている人がいますが、孟村の羊を知らなくて気の毒です。
もう、もの凄く盛り上がります。
あなたもそのでかい手でiPhoneですか…
10/31、各地から、バスなどで大勢の人たちが集まってきます。 大連チームの子供たち。
書を書かれる呉連枝老師。(後で大会会場で披露されます)
上海から来た師兄と。
対練や用法の研究会が始まりました。
八極拳国際訓練センター外側の飾り付け。
槍を持ってタクシーに乗るときに、孟村人はこうします。(危ない)
会場は、孟村中心部に新しく建てられた体育館です。
なぜか開門拳社の名前の入った垂れ幕が。
内部は日本でいつも練習に使っている体育館の5倍ぐらいの広さです。
夜に行われる、ムエタイ対八極拳の散打試合のリング。
呉連枝老師の海外での活動などもパネルで展示。開門拳社の講習会でのお写真も入っています。
30代の頃の呉連枝老師。
韓国の刘侊植くん、孟村拳術社の周佐先生
レセプション。300人のパーティです。
赤い瓶の白酒は、今回の大会のスポンサーの一つです。
偉い人席。

両儀

両儀

両儀

11/1 大会当日。いよいよ大会の始まりです。呉連枝老師の書が披露されます。
日本代表隊です。
獅子舞も出ました!
八極拳国際訓練センターチームの集体・小架一路。さすがでした!
表演の人数は全部で500人以上、朝から始まりましたが、まず外国人から。
私は九宮純陽剣を表演しました。

各国チームの表演。
中央電視台 第4局の取材を受けました。
みんな、賞状とメダルを貰って嬉しそうです。
コンパニオンのお姉さん方と写真をとる、イタリアの伊達男ロベルト。
まだお会いしたことのなかった、劉秀萍師姐にご挨拶できました。師母、常玉剛師兄と。

常玉剛師兄と対打に興じられる劉秀萍師姐。
珍しい武器や功法も。北京の八極拳家が表演された、功力玉。
宿舎で同室になり、すっかり仲良くなった、韓国のイ・ヨンフン君。

夜の八極拳対ムエタイの試合にも、多くの観客が来ました。 結果は4勝1敗と、孟村八極拳の圧勝でした。
夜は大偉氏のオフィスで祝勝会です。
外国人は帰る日程も皆バラバラでした。マスター・アレクサンドロ率いるイタリアチームと。
フランスチームと。

両儀両儀

両儀両儀

練習はまだ続きます。用法研究。
向捶を指導される、王立庄師兄。
もうすっかり仲良くなりました。

みんな日本と韓国の美女と写真を取りたがります(笑)
楊国名氏の犬。「孟村へようこそ」
明代の真剣を使った試斬。

楊国名氏の得意な春秋大刀を習います。
訓練センターの体育館で取材を受けます。

孟村を離れる前日の送別の宴会。
孟村の師兄弟たちと。

両儀

北京編

両儀

滄州西駅。
滄州を去る車窓から。
刀削麺を食べました。やたらと器の大きい店でした。
中身はそんなに入っていません。
厨房の奥にロボが居ます。麺を黙々と削り続けるという、噂の刀削麺ロボ…?
大きい漢方薬局に寄りました。
中国では立ち読みならぬ座り読みが当たり前です。
度数の高い二鍋酒がタンクで売られています。
モバイルショップ。見たことのないApple風周辺機器を売っています(笑)
サムスンとアップルが多いですね。
新疆料理の店に行きました。

メニューが豊富です。
孟村拳術社の周佐先生、吉崎さん、そして孟村で別れた後、王府井で偶然お会いしたイギリスチームのニールさんとご一緒しました。
北京のホテルの朝食。ケチャップ多いです。
北京空港の造りの凝ったお茶の販売店。

両儀 1に戻る 両儀 このページの上へ 両儀

おわりに:孟村は、8月に行ってきたばかりでしたが、「国際交流大会があるのでぜひ参加しろ」とのことで、また行ってきました。
11/1に行われた大会は、大盛況でしたし、八極拳国際訓練センターの体育館で行われた、8ヶ国の八極拳練習者の国際交流は非常に楽しく、有意義なものでした。

開門拳社代表 服部哲也